家電ニュースでわかる日本の経済事情のブログ

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格安SIM契約数、1.9倍の326万件 イオンとビッグローブが伸長

通信大手の回線を借りてサービス提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)の市場規模について、 MM総研は17日、3月末時点の契約数が3045万件で、前年比約2.1倍に増えたとの調査結果を発表した。
 

スマートフォンなどを低料金で使える「格安SIM」などが牽引(けんいん)し、モバイル市場全体(1億7670万契約) に占めるMVNOのシェアは7.8ポイント増の17.2%とほぼ倍増した。格安SIMなど「独自サービス型SIM」の契約数は、 前年比約1.9倍の326万件に増加。
 

格安SIMの事業者別シェアは、流通大手イオンの格安スマホとセット販売を始めたビッグローブが 2.6倍の23万3000件に伸長、日本通信(17万2000件)を抜いて3位となった。

2位のインターネットイニシアティブは 2.1倍の53万6000件、首位のNTTコミュニケーションズも73万8000件と80%伸ばした。

格安SIM契約数、1.9倍の326万件 イオンとビッグロ...|ビジネスジャーナル

格安SIMの契約数が思ったより増加している。326万件というのは中々のものだ。こういったものは格安であるので機能は制限されるわけだが、別に全ての機能が欲しいわけでもなく、1Gとか少ない容量でもいいという人はいる。だいたい、インターネットサーフィンが出来て、youtubeの動画が無理なく再生されたら、ほとんどの人は満足するだろう。